教室の合間に、一週間余り上海と北京に行って参りました。
日々現代風に変わっていく両都市ですが、
北京の実家の周囲にはまだ懐かしい風景が残っていました。
下の写真は近所の川沿いでご老人が朝のひと時を寛ぐ様子です。
太極拳を嗜んだり、お喋りを楽しんだりされていました。
次は今となっては非常に珍しい光景です。
私が小さい頃は、普通に馬車が走っていました。
西瓜を運ぶために使われており、この時期にしか見れなかったと思います。
次の写真は、北京でこの時期にはよく見掛ける西瓜と桃の屋台です。
近所の人達の社交場にもなり、お喋りに花が咲きます。
最後は私が大好きなおばあちゃんです。今年90歳になります。
小さい頃からいろんな話をして、いろんなことを教えてもらいました。
自分一人で解決できないことも話をすると、
いつも解決策が見えてくる凄いおばあちゃんです。
帰国時に必ず会いに行くことが、日本に住んでいる私にできる孝行です。