今日は北京の教室でもお出しした「木耳と生姜の炒め物」の紹介です。
漢方の考え方では、冬は五臓の中で腎臓が弱くなる季節と考えられ、
腎機能をアップすることが勧められています。
腎臓には黒い食べものがいいと言われています。
該当する食材の一つが木耳。他には黒ゴマなどがあります。
木耳には高血圧や動脈硬化等にもいいといわれています。
更に女性にはもう一つ嬉しいことがあります。
それは植物繊維が豊富なため、便秘改善にも役立つからです。
ですので北京では「木耳を食べると肌がきれいになるよ」と年配の方は言います。

作り方:
1.好みの量の生姜を千切りにし、少量の油で炒めます。
2.水にもどした木耳を加えて、更に炒めます。
3.全体的に柔らかくなったら鶏のスープ(若しくは鶏のスープの素)と、
紹興酒を少々入れて混ぜながら炒め、最後に塩と胡椒で味を調えます。
簡単ですので、是非作ってみて下さい。
ブログランキングに参加しています。
毎日クリックにご協力ください。
↓
にほんブログ村