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日本の最も美しい村の一つに数えられる信州の大鹿村。
8年振りに訪ねて来ました。
宿泊は毎回お世話になる右馬允さん。
よく手入れされた大正時代の母屋がお宿になっています。
夕食は山の恵みを感じる食材が満載でした。
つくしやウコギ、行者ニンニク、菊芋など色とりどりの前菜。

鹿の燻製も美味しく、臭みのない猪の春巻きは薄味の味付けが抜群でした。
低温調理された鹿の腿肉。
鹿の骨を煮出したソースとよく合います。

添えられた野草や山菜を巻いて食べると更に食感と味が楽しめます。
熊のバラ肉と筍のしゃぶしゃぶ風の一品。
噛むと旨味が広がる柔らかい肉とトッピングの山椒が良く合います。
山菜の使い方や調理法など毎回学ぶことが多い右馬允さん。また機会を見て伺いたいと思います。
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